皆さんは妖怪メダルがどれくらいの枚数流通しているかご存知ですか?3月13日付の日経新聞によると、「メダル玩具の生産数量が3月末までに累計2億枚を突破する見通し」だそうです。日本の人口以上の枚数が流通していることになりますね。
妖怪メダルの原産国はどこ?
昨年はどこへ行ってもメダルパックは売り切れ、ガシャも空っぽの事が多かったですが、最近はそれほどまで品薄感は無いように感じます。海外の工場でラインを増やして増産しているそうです。では、皆さんは妖怪メダルがどこの国で生産されているかご存知ですか?早速見てみましょう。
中国製とフィリピン製の違い
同じ絵柄のメダルですが、よーく見るとどこかが違います。片方は「B.CHINA」もう片方には「B.PHILIPPINES」と書かれていますね。中国とフィリピンで生産されているということです。生産国はメダルの表面にはっきりと書かれていました。
もしお手持ちの同じ絵柄のメダルで中国製とフィリピン製の2つがありましたら並べてみて下さい。文字以外にも違いがあるんです。文字ほどはっきりとはしていないですが、メダルの色味に若干の違いがあります。フィリピン製の方が色味が濃いというか暗いというか、そんな違いもあるんです。
ガチャカプセルの違い
中国製とフィリピン製、ガシャのカプセルを開ける前に分かってしまうんです。こんなところにも違いがありました。
右側 中国製
中国製の妖怪メダルが入ったカプセルは上下が分かれるタイプ。
左側 フィリピン製
フィリピン製の妖怪メダルが入ったカプセルは上下が完全に分かれずに1ヶ所がつながったタイプです。
絵柄やメダランドでの扱いは同じ
ガシャを回した時にカプセルまで気に留める方は少ないかと思いますが、生産国でカプセルまで違っていたんですね。
生産国によって、同じ絵柄の妖怪メダルでも妖力や妖怪メダランドのポイントが違ったりはしません。ご安心ください。絵柄だけをコンプしようと思うなら特に気にすることもないですが、もしも生産国の違いでもコンプを目指すならよーく注意しなければいけないポイントです。
以上、妖怪メダルのちょっとした豆知識でした。
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